目次

①終活とは
②エンディングノート
③よりよく生きる為の準備
④終活でより良い人生を



①終活とは
終活とは、最期まで自分らしく生きるため、そして後を託す人が困らない様に準備をしていく事です。
実際に、急に家族が亡くなった後、手続きなど大変な思いをしています。
元気なうちに自分の想いを伝えておく準備をしておかないと、家族や親しい人達が困る事になります。
人生には誰でも限りがあります。いつか最期の時が来るからこそ、限りある人生を悔いなく大切に、自分らしく今を生きていきましょう。

②エンディングノート

終活を進める上で欠かせないツールがエンディングノートです。エンディングノートを記入していく事で、これまでの人生を思い起こしながら、これからの人生をどのように生きるかというプランを立てる事が出来ます。また自分が亡くなった後で、残される人達に自分の想いを伝える事が出来ます。エンディングノートは少なくとも年に一回は読み直し、状況の変化や気持ちの変化に伴い、新しく書き換えるようにします。

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NPO法人らしさ
親族以外にも、友人や知人など、人間関係を確認しておく必要があります。
幼なじみや学生時代の友人、これまでに関わりがありお世話になった人達のリストを作成しましょう。リストの作成で欠かせない要素は、氏名、関係、連絡先です。万一のときにすぐ連絡してほしい人は誰かというのもこのリストに記入しておきます。エンディングノートにこのリスト欄があるものが良いですね。

④終活でより良い人生を

終活は決して人生の終末期の為の準備だけではありません。
これからの人生を生き生きと自分らしく暮らす為の活動でもあります。
これから自分のやりたい事や目標を見つける為に、是非、エンディングノートを活用して下さい。自分の歴史を思い返すことで、自分の本当に好きな事、やりたかった事に気がつくでしょう。